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震災25日め

今日も色々ありました。
夕べから直下型の余震。
まさに真下からド・ド・ドと突き上げてきたり、ドンっと突き上げるだけで横揺れのない余震です。
震度1という発表ですが、体感する衝撃はかなり大きいものでした。

昼過ぎに正覚寺から60Kmほど離れたところにお住まいのご門徒の方がお出でました。
若(未だに私のことをこう呼ぶご門徒がいらっしゃいます)、景気づけに50万円だけやけど持ってきたわ、と「本堂改修御協賛 五十万円也」と書かれた封筒を出されました。
先日もお見舞いをいただいたばかりでした。
聞けば、ご自身の家も棟瓦や壁、建具に大きな被害があるとのこと。
それに震源地の門前町には何軒もの倒壊した親戚があります。
そのような状況の中での寺への励まし、とてもありがたく頂戴致しました。

その次にお出でた門徒の方は、京都の兄弟の方が仏壇を引き取って、今後はその近所のお寺の世話になるから正覚寺とは縁を切るというご挨拶でした。
正覚寺の門徒だと、本堂修復に多額の寄付を請求されると思われたのでしょう。
震災をきっかけに離檀されるご門徒があるだろうとは予想していましたが、現実になると辛いものがあります。

家が倒壊して、遠方の親戚や子供さんの元へ引っ越していかれる方も少なくありません。
そうでなくても、家が全壊したり、大規模半壊になった方も多くいらっしゃいます。
正覚寺の将来が不安になります。

先日お葬式を出されたご門徒が、祠堂経志(永代経志)をお納めにいらっしゃいました。
本堂の寄付はいくらしたらいいかね?っという問いに、
私が、まだどうすればいいかも分からないし、どうするかは住職が勝手に決めるのではなく、ご門徒の皆さんで相談して決めてもらわなければならないので・・・とお答えすると、
そうやね、大きなお金のことやしね、とご門徒。
正覚寺に見切りをつけて離れていく方もあり、付いてきて下さる方もあり、寂しい思いをしたり、勇気づけられたり・・・。

今日は、昨日見積りをお願いした建設会社の設計士さんと大工さんが見に来られました。
大工さんは後日、天井を破って小屋組の調査をして下さるそうです。
建設会社は、明日、実測をして図面を引き見積りに取り掛かってくれるそうです。

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