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震災65日目

昨日(お通夜)・今日とご門徒のお婆ちゃんのお葬式がありました。
話題は、正覚寺の本堂の被災状況と現状。
それしかありません。

夕方、ご門徒の方が訪問されました。
本堂などをご覧になって、とても立派な欅材が使われていて、もう2度とこのようなものは建てることができない、建て直すよりも直した方が安上がりだろうと、誰もが思う感想を述べられました。

一方で、昔は山の木がお金になったから農家も寄付が出来たけれども、今は材木を出してもお金にならないから、門徒の半分は50万円も出せないよ、ということでした。
本堂の修復には9000万円から1億円の資金が必要で、ご門徒1戸平均80万円~100万円程度のご寄付をお願いしなければ修復は不可能だと思われます。
金銭的には修復は困難であるというのが正覚寺の現状だということです。

立派な本堂だから(同レベルの欅材で建て直すと10億という宮大工の鑑定)取り壊すのはもったいない、建て直すより修復のほうが安上がり、だけど、正覚寺の現状ではその資金がない、この矛盾をどう克服するか、問題ははっきりしています。
修復資金が準備できれば、理想とする修復ができるが、資金が準備できなければ諦めるしかない、実に単純なことですが、この思いを全ご門徒と共有するにはまだまだ時間が必要です。
問題意識が共有できたところで、ご門徒が現在の本堂を不可欠な存在だと思われれば修復できるでしょうし、不必要だと判断されれば取り壊されてしまうでしょう。

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