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能登半島地震 被災114日め

午前10時から祥月命日のお参りがありました。
お経を上げようとしたら、微動。
余震ですね、という会話を交わしている間に徐々に揺れが大きくなりました。
震度4~5ですね、と言うと、その家の奥さんが、これは5でしょう、と返事。
テレビをつけたら、中越で地震とのこと。
3年前に地震があったばかりなのにまた地震。
輪島の人の中には、これで百年は地震がないから大丈夫!という人もいます。
しかし、今日の地震はそういう油断は禁物だという事を教えてくれました。
同じ断層が動くことはないにしても、富山湾側など違う断層が動いても不思議ではないということです。
今日の地震は、輪島は震度5弱でした。
私は、本堂の屋根瓦が落ちていたり、本堂や座敷の傾きが大きくなっていたり、覚悟をして帰りましたが、目に見える被害の拡大はないようでした。
能登半島地震は南北の揺れであったのに対し、今日の中越沖地震は東西の揺れだったので、それが幸いしたのかもしれません。

その家のご主人が、本堂の復興の話しはどうなっていますか?と問われたので、億の費用がかかる修復とは別に、委員会で小さな新様式の本堂の企画も立てていることを伝えました。
その話しにとても安心されたようでした。
ただし、材木は処分せずに活用して欲しいという注文でした。

昼前に隣のお婆さんが回覧板を持って来られました。
ギシギシという本堂がきしむ音を聞きながら、動くこともできずに地震の揺れがおさまるのを待ったとおっしゃいました。
正覚寺に住む私たちよりも、本堂のすぐ横に住む隣の人たちの方が恐い思いをされているのだと思います。

午後のお参りの準備をしていたら、3月25日に関西からお参りに来られて地震に合い、お参りを延期して帰っていかれた方が寄ってお見舞いを置いていかれました。
今日は地震でいたんだお墓の修理が出来たということで、そのお墓を見に来られたのですが、墓の前で地震にあったそうです。
輪島に来られるたびに地震にあわれて気の毒です。

午後も1軒お参りがありました。
奥さんが、本堂の修復の話しは進んでいますか?っと問われるので、新様式の本堂も考えている旨を伝えると、ぜひその計画を進めて欲しいと言われました。

2007716_042
これはメダカを飼っているケースです。
正覚寺での今日の地震の1番の被害者はメダカかもしれません。
水が3分の1ほどあふれ出てしまっています。
今年生れた小さな稚魚の多くが水と共に流れたのではないかと思います。

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