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能登半島地震 被災153日め

夕べは、女房の兄夫婦が祭り見物にやってきました。
女房にうながされて私も少しだけ見物しました。
すぐ前で祭りが行われているのですから、見ない方がおかしいのかもしれません。

輪島の夏祭りは、キリコ祭り。
キリコとは、ひとことでいえば巨大な灯籠で、背が高い直方体状で、前後に文字や絵が書かれており、中に灯り(昔はロウソクその他を使用したが現在は電灯)が入っています。
そのキリコが、神輿のお供として、道中を練り歩くのがキリコ祭りです。

輪島大祭

そのキリコ祭りですが、その起源を葬式の行列だと言う人がいます。
昔、疫病が流行して多数の死者が出た時の葬送の行列だというのです。
キリコというのは、金沢では盆の先祖供養に墓の前に吊るすもので、祭りに使うものではありません。
それに、キリコ祭りの松明は、聖火のように掲げられるのではなく、道中は御輿の前をズルズルと引きずられて行くから、それは火葬のための火種だというのです。
言われてみれば、そうなのかなぁ?と思います。

しかし、祭りの起源や意義は、時代と共に忘れ去られてしまったのでしょう。
誰も何のために行っているのかを考えずに、祭を行うことそのものが目的になっているようです。
祭=楽しいイベント(お祭り騒ぎ)にすぎないように感じます。

真宗大谷派・正覚寺の儀式も同じだと思います。
阿弥陀仏の教えを聞く儀式、お念仏を称える儀式、そういう雰囲気は急速に薄れていっているように反省します。

今夜は、川向こうの町の祭りです。
長男は、友達に誘われて今夜も出かけるようです。

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