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能登半島地震 被災から187日目

Sousiki
今日は、この本を読み終えました。
日本における仏教・僧侶と葬儀との関りは意外と古いことが分かりました。
平安時代の源信が書いた往生要集がキッカケとなり徐々に臨終の作法が広まったようです。
ただし、寺院で僧侶の読経などの儀式で葬儀を行ったのは、天皇や公家、武将たちであり、庶民は自分たちで自主的に葬儀を行っていたようです。
庶民が仏式で葬儀を行うようになったのは、江戸幕府の檀家制度以後のようで、葬式仏教の起源はそこにあるようです。

私は葬式仏教だから堕落しているとは言えないのではないかと思います。
お葬式や法要がなかったら、ほとんどの人が寺を訪ねることがないでしょうし、僧侶に触れることもないでしょう。
儀式として正信偈を音読するうちに、誰が書いたものか、何が書かれているのだろうかと疑問や興味を持ち、法話を聞いたり本を読んだりする人が生まれてくるのではないでしょうか?
大切なのは、僧侶が先祖供養の葬式や法事を勤めるかどうかではなく、問われるべきは僧侶一人一人の生きざまであり、ご門徒一人一人の寺・僧侶との付き合い方なのではないかと思います。
批判されるべきは悪徳坊主であり、高級車を乗り回す高額な布施を請求する僧侶に値打ちを認める人たちではないでしょうか。

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