能登半島地震 被災から370日め
今日は本堂再建の業者を選定するための指名競争入札がありました。
入札といっても金額を書いた紙を箱に入れるというものではなく、今日の午後4時という締切までに封印した見積書を提出するという形式でした。
とりあえず、最も見積り価格の低い業者に交渉権があるということを決めました。
見積価格が予算を上回っているため、業者・設計士・正覚寺の三者で予算に近づけるための協議・交渉が必要です。
住職である私とすれば、あとから追加工事の困難な本堂本体をできるだけ立派なものとし、境内地の整備を資金に応じて徐々に進めていくという考え方が現実的だと思うのですが、役員さん、復興委員会の方々それぞれに考えがあるので調整しなければなりません。
個人の家や個人事業と違った苦労・悩みがあります。
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