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能登半島地震 被災から456日め

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今日の女房は、庭の手入れ。
母親が植えていた草花を植え替えています。
こういうところもあるのです、実は。

 

お参りに伺った家で、
「父親の年忌の年に当たりますが、年忌法要はしません。 
 その代わり、親戚を招待して、お客に振る舞う分のお金をお寺に寄付させてもらいます。」
とおっしゃって寄付を下さいました。
ご両親のお勤めに3人のご兄弟がお参りされました。
そのご兄弟のご理解もあってできることだと思います。
震災で隣家が全壊で取り壊されて駐車場になっており、そのお宅も改築した方が安上がりではないかという修理をしているとのことでした。
今日もありがたいお心に触れさせていただきました。

午後のお参り先でも寄付をいただきました。
震災と過疎高齢化でご門徒の半数近くが年金暮らしの上、寺離れが進む社会的な風潮もあり、自分自身に自信がないことがもっとも大きな不安要因ですが、当初はどれだけのご門徒が復興に協力下さるか不安でした。
多くのご門徒からそっぽを向かれて見捨てられると思っていました。
しかし、不安とは逆に多くの方が復興に協力して下さいます。
大きな借金が残ることはなさそうです。
本当にありがたいことです。
復興後、どのようにこのお心に応えていくべきか、それを考えます。

今朝、6月2日朝日新聞朝刊の『寺離れ、地方も都会も 檀家獲得へ各派懸命 法要、送迎つき・境内に介護施設』という記事を見つけました。
『お寺が危ない。過疎・高齢化が進む地方では「葬式のたびに檀家(だんか)が一つ減る」と言われ、若者が集まる都市部もお寺離れが止まらない。
収入の柱のお布施は減って運営は苦しい。
「葬式仏教」という皮肉交じりの言葉すら成り立たなくなる危機感のなか、伝統仏教の生き残りをかけた手探りが各地で始まっている。』
という内容の記事でした。
正覚寺、そして私は、この現実の中で何ができるのだろうか、と考えます。

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