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能登半島地震 被災から481日め

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屋根工事が進められています。
小さい本堂の単純な構造の屋根だと思うのですが、まだかかりそうです。

 

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向拝(本堂正面に張り出したひさし)の柱の木鼻の獏の彫刻です。
旧本堂から取り外されたものです。

 

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本堂正面に取り付けられる梁と柱です。
これも旧本堂の古材の再利用で、漆が塗られました。

 

私はブランドは好きではありません。
京都では大丸、金沢では大和がデパートのブランドでしょう。
大丸や大和の包装紙に包まれていれば、上等な高級品と思われます。
大丸の包装紙に包まれたキリンビールは高級なビールで、イオンや平和堂の包装紙に包まれたキリンビールは安物なのでしょうか?
私は、包装紙や値段でモノの値打ちを判断する人は、包装紙にお金を支払っているのであって、商品そのものの値打ちが判断できていないのではないかと思います。
ブランドといえばバッグです。
高額なバッグも素材はビニールです。
私は、ブランドのバッグを持つ人たちは、マークや模様を買っているのであって、バッグを買っていないのではないかと思います。
船場吉兆は、名の知れ渡った高級料亭でしたが、ニセ物を販売していたり、客の食べ残しを使いまわしていたり・・・。
三重の赤福も和菓子のブランドでしたが、使いまわしや賞味期限のごまかしをしていました。
老舗なら信用できる、値段が高ければ良い品物、そういう判断が間違ったものであることが教えられたように思います。
生れた土地によって人を判断し、差別するということがあります。
生れた土地とその人の人格や能力とは無関係であるのですが、差別します。
また、家柄ということで人を判断することもあります。
生れた土地や家柄が人におけるブランドです。
ブランドは、人やモノの本質を見ていないように思います。
それが煩悩・迷いなのではないでしょうか?

仏具のブランドは京都の仏具屋さんです。
正覚寺の仏具の修理は、有名ブランドではない金沢の仏具屋さんで、柱や梁は大工さんによる漆塗りです。
私は、正覚寺の本堂新築工事は、高価なブランド品ではありませんが、決して粗悪な仕事ではないと思っています。
設計士さんや施工業者の方々の知恵と努力によって、ブランド品以上の本堂になると思っています。
搬入された漆塗りの梁や柱などを見てこんなことを考えました。

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