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能登半島地震 被災から508日め

お盆がやってきました。
お盆は好きではありません。
私は慌ただしく時間に追われるのが嫌いです。
まだかまだかと待たせるのも嫌いですし、待たれていると思うと前の家のお参りが急きます。

数年前から子供たちが手伝ってくれるので、私のお参りはうんと楽になりました。
一人でお参りをしていた時は、朝から晩まで壊れたレコードのように同じお経を読み続けて、終いにはもうろうとしていました。
今から思い返せばよくあんなことができたものだと思います。

お店をされている方の家へ新盆のお参りに伺いました。
四十九日以降は全ての行事は赤い蝋燭を使うべきだとお寺さんに教えられたと言って朱の蝋燭を買いに来られた方がいたそうです。
そのお寺さんが教えられている通り、お盆のお参りに朱の蝋燭を準備するということは正しい行為ですが、そこまで形にこだわる方のお参りする気持ちはどういうものなのだろうと考えました。
一部の講師の先生や布教使さん以外は、坊さんの仕事といえば儀式の執行です。
儀式といえば形が命なので形にこだわるのは当然です。
しかし、お盆のお参りに白の蝋燭ではなく朱の蝋燭を立てなければならないとする、その形から何が得られるのだろうと思いました。
私は、西洋蝋燭など法要に相応しくない蝋燭しか準備されていないご家庭のために、いつも小さな朱の蝋燭を持ち歩いていますが、白と朱という蝋燭の違いに何を伝えることが出来るのだろうと思いました。

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