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能登半島地震 被災から679日め

夕方、晩ご飯を待っていたら近所の方から携帯に電話がありました。
山吹さん、役員の引き継ぎをしているんだけど・・・。
あぁ!すっかり忘れていました。
あわてて上着を羽織って女房に送ってもらいました。
会場に着いてから気づきました。
出かける予定がなかったのでヒゲを剃っていません、靴下は左右とも裏がスケスケで穴が開く寸前です。
情けない。

 

夜、布団に入ってからしばらく本を読むのですが、昨日から途中のまま長くほったらかしになっていた五木寛之の「他力」というエッセイを読んでいます。
さすが小説家五木寛之という文章なのは当たり前ですが、坊さんが長々、くどくどと説教することを完結明瞭にまとめられています。
夕べ読んだ1節を紹介します。

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 シェイクスピアの有名な戯曲である『リア王』の登場人物の台詞の中に、「人はみな泣きながら生まれてくるのだ」という印象的な言葉があります。
ここには、三つの否定できない真理が含まれています。
 第一に、人は自分で自分の生まれ方を決めることができないということです。
どの時代にどの国の、誰の家に生まれるか、どの民族に、どのような職業の家に生まれてくるのか、体つきや才能、個性、遺伝子も自分では決定できない。
人生の第一歩からして自分の意志を超えた、何らかの力で、本人の努力と関係なく決められてしまうのです。
 第二に、人間の一生は日々、死へ向かって進んでいく旅である、ということです。
人間にとって未来には死以外の選択肢はありません。
人間は悲しいかな、死へ向かって毎日一歩ずつ近づいていく、はかない存在にすぎない。
 最後に、人生には期限があるということです。
百歳を超えて生きることは至難のわざです。二百歳まで生きられる人はいません。
どんなにお金があって、どんなに権力をもっていても、不老不死は不可能です。

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