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能登半島地震 被災から651日め

20090103_001 
昨日の朝、玄関のインターホンが鳴らされます。
うっかり寝坊をしてしまったので、ご門徒の方がお参りに来られたんだと思い、あわてて玄関の戸を開けました。
玄関に立っていたのは向いのアパートに住むお爺さんでした。
生活保護を受けてアパート暮らしをしているそうです。
1月5日になれば生活保護の入金があるのだけれども、タバコを買う金がないから貸して欲しいと言います。
一瞬ためらいましたが、向いのアパートの住人だし、悪いお爺さんではなさそうなのでタバコ2個分だという600円を貸してあげました。
上の写真のもち米を借金の形に置いていくと言うので、一度はいらないと断ったのですが、物貰いだと思われたくなかったのか、お金を渡した後で再度置いていくというので、受け取りました。
母方の祖父が、物貰いさんにお金を施し、「またどうぞ」と言って送り出したという話しを思い出しました。
祖父はそういう人でした。
私にはまねはできません。

 

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今日が仕事初め、と言っても昼過ぎに1軒だけお参りしただけですが・・・。
そのお参り先で訊ねられました、いつから本堂は使えるのですか?と。
私は、もう既に使えるようになってお参りさせていただいていますよ、ご門徒の方にはお知らせしてありますが・・・、とお答えすると、皆が消防法に引っかかっていて正覚寺の本堂はまだ使えないと言っているとのこと。
輪島の人たちは本当にウワサが大好きです。

お参りから帰ると女房が、お父さんに土足厳禁の貼り紙を作ってもらわなければならんわ、と言います。
土足で上がった奴がいるのか?と聞くとそういうことらしいです。
実は、完工時に、私は、土足厳禁の貼り紙が必要だと言ったのですが、女房がそんなことをしなくても常識的に靴を脱ぐはずだというので貼り紙はやめました。
貼り紙の代わりに、私はサンダルを玄関の正面に置きました。
そのサンダルを女房は隅に置き、それをまた私が中央に置き直すことを繰り返していました。
私は人を信じないタイプ、女房は信じるタイプ。
玄関の中央にサンダルが脱いであっても、農協の葬祭会館と同じだと、土足で上がる人がいました。
やっぱり人を信じることはできません。

 

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午後、正月飾りを片付けて、ざっと掃除をしました。
上の写真のお飾りの中身は、餅ではありません。
酒です。
酒屋さんからいただいたものらしいです。

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