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能登半島地震 被災から693日め

今日、お葬式で同席したお寺さんがおっしゃいます。
公民館か集会場のような建物になるんだと思っていたら、お寺らしい立派な本堂になりましたねぇ!と。
多くの方が公民館か集会場、小規模のセレモニーホールが建てられると思われていたでしょう。
私自身もそう思っていましたし、建てられた今でもこれまでの“お寺”というイメージとは違う建物だと思っています。
簡素な建物だと思いますが、皆さんはもっとチャチなものを想像されていたのでしょう。

 

今朝の五木寛之の「親鸞」
範宴(親鸞)の言葉、
「四依(シエ)とは、出家者の暮らしを定めた四つの規律です。
 第一が食は行乞(ギョウコツ)に依れ。
 衣(イ)は糞掃衣(フンゾウエ)に依れ。
 坐(ザ)は樹下(ジュゲ)に依れ。
 病(ヤマイ)は陳棄薬(チンキヤク)に依れ。
 すなわち釈尊は出家者に世間のもっとも貧しき所に生きよ、と教えられました。」

行乞(ぎょうこつ):出家修行者が在家信者の家の門に立ち,食物を乞い求めることで,〈乞食(こつじき)〉と同じ.鉢の中に食物を入れてもらい,家々を順次に訪れるから〈托鉢(たくはつ)〉ともいう.

糞掃衣(ふんぞうえ):ぼろきれの衣という意.ごみためや路地などに無価値なものとして捨てられたぼろきれを拾い集めて,その丈夫な部分を取ってよく洗い,それらを綴って1枚の四角い衣としたもの.最初期仏教の修行僧はこれを身にまとっていた.

陳棄薬(ちんきやく):牛の大小便を腐らせて作った万能薬のこと

お金のない質素な生活は、本来の坊さんに近い生活だからいいか!と思ってしまいました。
もちろん修行僧のような厳しさには程遠いですが、近頃お参りが少なく、もう少しお金があればいいねと女房と話していたところだったのです。
過疎・高齢化、社会生活の変化・・・今後ますます田舎の寺は厳しい状況になっていくと思います。

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