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能登半島地震 被災から886日め

20090826_004
町内の友達に指摘されて分かりました。
国道に面した塀ですが、祭りで痛められたのだと思います。
キリコ(御神灯・奉燈・行灯)をぶつけられたのでしょう。
祭りの通り道にあたる地域は色々と被害があります。

今夜は正覚寺の広間で祭りの反省会・慰労会でした。
あとは、法被のクリーニングが仕上り、その支払いを済ませれば、祭りの決算が出来、祭りは完了です。

20090826_002 
このお墓の家のお婆さんが亡くなり、枕勤めに伺いました。
元々、この家は正覚寺のご門徒ではありません。
お爺さんのお葬式は、禅宗・曹洞宗のお寺で勤められました。
正覚寺の境内にお墓を建てさせて欲しいと石屋さんが頼みに来られたのですが、ご門徒ではないからとお断りしました。
しばらくして、諦められたのだと思った頃に、金沢の真宗大谷派のお寺の依頼状を持って尋ねて来られました。
お爺さんの生家・本家が真宗大谷派のお寺のご門徒だということで、亡くなったお爺さんの戒名を浄土真宗の法名に付け替え浄土真宗の門徒になったから正覚寺で面倒を見て欲しいという内容の手紙でした。
断る理由がなくなってしまったので、お墓を預かることにしました。
維持管理費と尋ねられるので、報恩講などの行事の際に御案内を差し上げるのでろうそく代(志)をお納め下さいとお願いしました。
ところが、御案内を差し上げても何も届きません。
今回の震災復興に際しても何も届きません。
元々正覚寺のご門徒ではないのですから寄付をいただかなくても仕方がないのですが、ご門徒の共有地である境内にお墓を預かっている手前、それなりのことはしていただきたいと思うのですが・・・。
今朝、お婆さんの枕勤めに伺うと、お婆さんの遺言が大勢の僧侶にお参りして欲しいとのことで、何人の僧侶にお参りしてもらえるかと訊ねられました。
私は、石原裕次郎並みにお参りしていただきますか?とお答えしました。
すると、8人をお願いしたいとのこと。
大きな商売をされてお金があるのなら、少しは正覚寺復興にご寄付されたり、毎年の報恩講に志を納めて下さってもよいのではないかと思いますが、そういうお気持ちはないようです。
寺へ帰ってから電話がありました。
お通夜の僧侶の人数は寂しくないでしょうか?と。
大きな商売をされているので体裁を気にされるのでしょうか?
私は、お通夜に諷経僧を招待されなくてもよいのではないですか?とお答えしました。
ついでに言うと、この家でいただく法要のお布施は何の間違い?というお布施です。
もちろん少ないという意味です。
世間の方々は、正覚寺は大きな商売をされている家を預かってどんなにお布施をいただいているだろうと思われるでしょうが、現実はそうではありません。
友達が言います、金持ちは無駄な金を使わずにケチだから金持ちになれるんだと。
本当にそう思います。
この家の人たちは決して悪い人たちではないので、悪気はないのでしょうが、寺の住職としてはとても困った人たちです。
昨日転載した記事ではありませんが、坊主丸儲けで気楽な生活と思われているのでしょうが、寺の住職もその立場になればなかなかストレスのたまる仕事です。

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