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能登半島地震 被災から956日め-2

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昨日の夕方、名古屋市の西照寺さんという真宗大谷派のお寺から出火、本堂と住居部分の計700平方メートルを全焼したそうです。
南隣の浄賢寺さんというお寺にも燃え移り、木造平屋の住居部分のうち約100平方メートルを焼いたとのこと。

そして、警察は現住建造物等放火の疑いで、小学4年男児(10)を児童相談所に送致したとのこと。
少年は、「物が燃えるのが見たかった。ライターで火を付けた」と放火したことを認めているそうです。
出火前後に、少年が本堂に出入りするのを複数の住民が目撃していたようで、寺が炎上してからも、警察などが一般人を近づけないために敷く規制線内でうれしそうに火災を見ている様子が目撃され、火事の見える場所へ自転車で何度も現れたそうです。
立ち去ろうとしたところを住民に呼び止められ、警察官が確保したとのこと。
少年は、5月末に名古屋市の別の寺の敷地内で火を付けたが、ぼやで済み、火遊びをしないよう注意を受けていたということです。

人ごととは思えない事件でした。
正覚寺は放火はありませんが、震災前の旧本堂に2度、賽銭泥棒に入られています。
1度めは8月の盆の最中で、本堂正面の戸が開いていてそこに賽銭箱を置いていたので、取られた私にも落ち度があったと思います。
2度めは何も行事が行われていない時でしたが、本堂正面の戸には鍵が掛けられておらず、本堂は出入り自由でした。
その時、警察の方からいろいろ注意と助言を受けました。
できれば本堂の戸も施錠すること、防犯用にセンサーライトを設置することなど。
そして、本堂の床下の柵が外れたままになっている部分の修理を指摘されました。
それは、浮浪者などが床下などへ入って暖房のために火を焚くと火事になることも心配だから・・・ということでした。
私は早速、本堂入口にセンサーライトを取り付けたり、日頃は施錠するようにしました。
本堂が施錠されていると悪く言う人もいましたが・・・。
そういえば、本堂裏手の軒下で火遊び?と思われる小さな焚き火の跡があったこともありました。
屋内や床下だったら本堂が焼けていたかもしれません。
名古屋市の西照寺さんの本堂に鍵が掛けられていたなら、寺が全焼するような火事にならなかったかもしれません。
本堂に自由に出入りができ、いつでも御本尊に礼拝できる、それは寺として当然のあり方だと思いますが・・・。

名古屋という大都会のお寺、そして信仰心の篤い地域でもあり、過疎のへき地と事情は違いますが、それでも再建は大変だと思います。
放火だと火災保険が支払われないということを聞いたことがあります。
今回は子供による放火なので、火遊びによる失火になるのかもしれませんが・・・。
本山の2種共済に加入していれば、全焼だと1億2千万円の支払いを受けることができるはずです。
たとえ放火であっても本山は支払ってくれると思いますが・・・。

Saisyouji 

 

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