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能登半島地震 被災から993日め

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車がぶつかった濡れ縁、板が1枚?1本交換されたようできれいになっています。
真ん中の1本が微妙に色が違うのですが、写真ではわかりませんね。

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今日の午前中は金沢からお参りの墓前勤行。
午後は、年忌法要のお参り。
年忌法要といってもお婆さん(お母さん)一人のお参り。
ご主人の13回忌と舅さんの37回忌、そしてついでに報恩講。
ついでに報恩講というのは失礼ですね。
37回忌という習慣は輪島にはないのですが、お婆さんに何か気になることがあるのだろうと何も言わずに引き受けました。
お参りに伺って話しをしていると、以前に法事をされた時、ご主人と舅さんの年忌が重なっていたとのこと。
しかし、その時はご主人の法事だけをして舅さんの法事をされなかったとのこと。
たぶん、10年前のことなのだと思います。
10年前だと、ご主人は3回忌で舅さんは27回忌になります。
以前にも書いたかと思いますが、真宗大谷派としては25回忌を勤めることになっていますが、輪島では23回忌・27回忌が習慣となっています。
その後、娘さんに流産が続いたので、占ってもらったようです。
そのお婆さんは日蓮宗のお寺へお参りに通われているようなので、そのお寺で占ってもらわれたのかもしれません。
曹洞宗のお寺でも占いをするということを聞いたことがあります。
仏教の教えと占いというのはなじまないと私は思うのですが・・・。
占いによると、ご主人の年忌法要だけ勤めて舅さんの年忌法要を勤めないことが原因で娘さんが流産していると言われたそうです。
お爺さんが年忌法要をしてくれないから孫に祟って流産させたことになります。
孫はかわいくてしようがないものと言いますが、この家のお祖父さんはあの世から孫が悲しむようにと流産させたのでしょうか?
そんなバカな、と思いますが、そのお婆さんは娘かわいさにその時はそのお寺でお経を上げてもらったのだろうと思います。
熱心な信者の方は、何十万円というお布施を包んで身延山までお参りに行かれるという話しも聞いたことがあります。
本来ならそこで、37回忌などという年忌はないこと、法事は祟り封じのために勤めるものではないことなどをお話しすべきなのでしょうが、私は自分の力量に自信がないのでそういう説得はしません。
私が説得することによって、このお婆さんはかえって日蓮宗のお寺へお経を上げてもらいに行かれると思います。
私は、準備していったお二人の先祖の法名をお内仏(お仏壇)の前に垂らしてお経を上げました。
お参りが終わってお話をしていると、先日、金沢の娘さんのところへ遊びに行き、もうすぐ3歳になるお孫さんのお遊戯会を見てこられたとのこと。
とりあえず、お参りさせていただいたことで安心していただいたように感じて帰ってきました。

 

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