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能登半島地震 被災から1068日め

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浅田真央が2位、キム・ヨナが1位。
どちらも上手な演技だったと思いますが、4・72点差。
スピードスケートならタイムではっきりと差が分かりますが、採点競技はどうにも素人の私にはその差が理解できません。
だから、結果がすっきりしない採点競技は嫌いです。

フィギュアスケート男子で2位に終わったトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は、4回転ジャンプなしでも金メダルを取れる現行の採点方法に不満をあらわにしました。
「採点方法を変えるべきだと思う。4回転ジャンプは4回転ジャンプ。オリンピックの覇者が4回転をやらないなんて、ちょっと分からない」と述べ、現行の採点方法を批判しました。
今の男子フィギュアは、スケートでなくダンスになってしまったとも付け加えました。
一方の金メダリストのアメリカのライサチェクは、「フィギュアはジャンプだけではない」とくぎを刺していました。
そして、彼は成功率がやや低い4回転ジャンプは封印し、ほぼ完ぺきな滑りを披露、結果的に勝敗を分けたのは大技ではなく、堅実にこなす華麗な滑りでした。

この点で、韓国のキム・ヨナと優勝したライサチェクは同じような戦い方と言えます。
韓国メディアは、男子フィギュアの採点を分析し、GOE(技術点のうち、各要素のできばえを評価)がメダルの色を変えたと指摘し、この結果が金メダルの最有力候補であるキム・ヨナに示唆するものが多いとの見方を示しています。
表現力で絶対王者であるキム・ヨナも、正確なジャンプ技術と芸術的な演技構成に磨きをかけており、トリプルアクセルにこだわって挑戦し続ける浅田真央とは対照的であるとの分析です。

難しい技への挑戦はアスリートにとって重要なもので、それをやめたらスポーツとしての魅力は半減すると思います。
しかし、フィギュアはジャンプやスケーティングの技術だけではなく、観客を魅了する芸術的な演技要素も重要視されているため、五輪の試合で難しい技への挑戦はリスクが大きく、近年は安全策をとる選手が増えているそうです。
メダルを目標にした場合は確実に決められるジャンプで挑むのも当然のことだと思います。

私は、フィギアスケートがショーではなくスポーツとして存在するなら、プルシェンコの言うとおり採点方法、ルールは改正されるべきだと思います。 

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