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2010年9月

十三人の刺客

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今日は「十三人の刺客」を観た。
稲垣吾郎扮する権力者は、残虐非道の限りを尽くす最凶の暴君。
将軍の弟として老中に内定しているが、狂気の政治が行われるのは確実。
就任前に暗殺するしかないと計画が始まる。
十万石の大名の参勤交代の列を山中の宿場町で待ち伏せ。
そこで13人対300人の戦い。
ストーリーは単純な時代劇。
しかしこれが面白い。
映画の冒頭、稲垣吾郎が出てきた時には映画の選択を間違えたかと思いました。
しかし、この稲垣吾郎がはまり役、バカ殿がぴったりでした。
「政とは、政を行う者にのみ都合がよいようになっていて、従う愚民は常に奴隷のような扱いに堪え忍ぶのがご政道」、バカ殿はそんな台詞。
すぐに北朝鮮を想像しましたが、日本だって民主主義とはいいながら主権者である国民が愚民なら同じではないかと思いました。
 
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Cd  
映画までの待ち時間に女房と別行動でショッピング。
私は書店とCDショップ。
JazzコーナーでCDを見ていると、枯葉が聞こえてきます。
後ろの棚に置かれたスピーカーからでした。
Jazzピアノ。
それはビージー・アデールという女性ピアニストのCD。
それを1枚。
もう1枚は、チック・コリアというJazzピアニストのものを。

悪人

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映画「悪人」を観た。
主人公(妻夫木聡)と女は会う約束をしている。
待ち合わせ場所に偶然別の男が車で現れる。
女は、都合が悪くなったと言って、旅館の跡取り息子である大学生の車に乗って去ってしまう。
主人公はその車の後を付ける。
女は峠で大学生の男に捨てられ置き去りにされる。
主人公は、女を助けて車に乗せて送ろうとするが、女は逆に強姦されたと警察に訴える騒ぐ。
それに慌てた主人公が女を殺してしまう。
その後知り合った女性(深津絵里)と逃亡する。
殺人者は、犯罪者、だけど悪人だろうかと考えさせられた。
被害者は主人公を見下す身勝手な女。
同じようなきっかけがあれば誰もが犯罪者になるのではないかと思い、主人公は犯罪者に違いないが、被害者でもあると思いました。
峠で女を捨て事件のきっかけを作りながら、被害者の女や父親を酒の席のネタにするチャラチャラした大学生にも腹が立った。
一方、その大学生の態度に怒りを持つ同級生にホッとする。 孫が殺人犯となってしまいマスコミの取材責めにあう主人公の祖母。
その祖母に「あんたが悪いんじゃない、しっかりせんと」と声をかけるバスの運転手にも救われる。
他人からすればチャラチャラした身勝手な女だけど親にとってはかけがえのないかわいい娘。
その可愛い娘を殺された父親。 それぞれが被害者であると思いました。
観てよかった映画でした。

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初蚊

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今朝未明、両足の甲がかゆくて目が覚めます。
どうも蚊に刺されたみたいです。
今年初めてです。
今年は蚊に刺されることなく秋になるかと思ったのですが・・・。
秋分の日が過ぎてから初蚊、異常ですね。

今日は午後に月忌のお参りが一軒。
スープが冷めないような距離(100m)に娘さんの家族が住んでおいでますが、一人暮らしです。
お勤めが終わった後、お茶をいただきながらお話しをします。
近いとはいいながら一人暮らし、やっぱり少し寂しさを感じていらっしゃるのでは・・・と思いながらお話しをしました。

夕方は「御遠忌お待ち受け輪島大会」相談会。
あと20日ほどに迫りました。
今日は当日配布するプログラムについて。

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臨時組会

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今日はお参りは休み。
午前中は漆塗り。
夕方4時からは臨時組会。
議案は、六和精舎(本山事務所)の修繕について、親鸞聖人750回御遠忌お待ち受け輪島大会について、正副組長選挙についてなどなどでした。
2時間余りの会議でしたが、私の予想よりスムーズでした。
でも、疲れました。

喜捨

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今朝の空き時間に夕べし残したチケットのカットをしました。
気をつけてカットをしていたつもりですが、老眼と乱視のせいでしょう、メモリを見間違えて一部斜めに切ってしまいました。
使用するに不都合のない手違いなのでとりあえず許してもらうことにしました。
苦情があったらその分を作り直します。

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今日は満中陰法要(今日の方は35日でしたが・・・)。
震災復興の寄付をいただけなかったお宅です。
しかし、セレモニーホールを使って葬儀をされ、今日はホテルを利用してのお斎(昼食)でした。
セレモニーホールやホテルへの支払いは惜しくないが、寺への寄付はできない。
布施は喜捨ともいいます。
見返りを期待せずにただ財物を施すこと、なかなか難しいことです。
一方で、震災で全壊になられた方、年金暮らしの方、病気で入院されている方、そんな方たちが寄付をして下さいました。
わずかでも寄付をいただければ住職としては気持ちがいいのですが・・・。

入場整理券

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今日は午前中に本堂で百ヶ日法要。
絶えてしまった家なので後継者がいらっしゃらないのです。
兄弟や甥姪の家族がお参りされました。

夕方から「親鸞聖人750回御遠忌 お待ち受け輪島大会」の入場整理券の印刷などの作業をしました。
印刷は機械がするので大した労力は必要ありませんが、カッティングは手作業なので・・・。

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キーボード

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今日はお葬式。
お葬式をされる家は正覚寺のすぐ裏ですが、ご門徒のお寺は正覚寺から20分ほどかかる田舎のお寺です。(輪島だって田舎町ですが・・・)
35歳の住職さんと高校2年生の息子さんがお参りにお出でました。
火葬場の日程の都合で正午からのお葬式、還骨・初七日も正覚寺で勤められました。

午後3時からは漁師町のご門徒の7回忌のお参り。
漁師町の方たちは命日をとても大切にされます。
で、漁の空き時間でもあり、お母さんたちの朝市・行商の空き時間でもある午後にお参りされることが多くなります。
で、やっぱり今日もお土産は魚、塩漬けのようでした。

 

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このパソコンは、スタッフに貸してあげているパソコンです。
お葬式終了後スタッフが使おうとすると文字の入力ができません。
どうもパソコンのキーボードが無反応になったようです。
電源ボタン以外は何を押しても無反応なのです。
とうとうこのパソコンも壊れてしまった?と思いました。
でも、キーボード以外は普通に動いているようです。
ネットで調べた情報の中にこんなのがありました。

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内部に電気がたまり帯電してしまっているのかもしれません。
ACアダプタ
バッテリ
周辺機器を
取り外して、電源供給が行えない状況で
電源ボタンを数回、押下してください。
できればそのまま何時間か放置できればなお良いと思います。
そのあとは通常に起動して入力できるかどうか確認してみてください。
できればメモ帳などで確認してください。

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試してみたら、無事キーボードが反応しました。
色々あるものですね。

チラシ

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彼岸の中日秋分の日ですが、午前中に月忌勤めが一軒。
今日はそれでお役ご免のはずでした。
で、今日は映画に出かけるはずでした。
しかし、ご門徒ではないのですが正覚寺を会場にお葬式をされることになり、今夜はお通夜。
映画はなくなりました。
で、空き時間は、漆塗りとチラシの印刷。
そこで問題発生。
プリンタの青(シアン)のトナーが足りません。
当然ですよね、全面青いのですから・・・。
ネットで注文しましたが届くのは明後日でしょう。
そうそう、ラジオを聞いていたら、秋分の日は、祝日法では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としているそうです。
仏教行事を祝日にしていいの?っと思いました。
ネットで調べると、同じ彼岸の中日でも、春分の日は、祝日法では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としているそうです。
ちょっと不思議。

差別

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昨日の新聞の記事を思い出してコピーする。
芸人として成功したから、差別から抜け出したのだろうと思ってテレビでの姿を見ていたのですが、そうではありませんでした。
有名になってもなお差別される、差別に苦しむ、差別の重さ、深さを感じました。

中秋の名月

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今日は大正3年生まれ、満95歳のお婆さんのお葬式でした。
家族が様子を見に行くと息が切れていたという大往生でした。

連日雨か曇の天気、テレビでは中秋の名月は見ることのできない天気とのこと。
しかし、今夜は月が出ていました。
ネットで調べると旧暦の8月15日の月が中秋の名月とのことで、今年は9月22日、明日の晩がそれに当たるようです。
私の目には今夜の月はかなり欠けています。
私は中秋の名月というと秋の満月だと思い込んでいたのですが・・・。

 

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今夜は月忌のお参り。
毎月、母子で待って下さいます。
お勤め後は、お菓子とお茶をいただきながらしばらくおしゃべり。
いつもは和菓子と煎茶なのですが、今夜はパティシエ辻口博啓の洋なしのパイとコーヒー。
私はアップルパイが好物なのでおいしくいただきました。
息子さんは運転免許も携帯も持っていないおとなしいタイプ。
でも、演劇やコンサートには積極的。
東京や関西まで好きな公演に出かけます。
先月も今月も奈良までコンサート。
お仏壇に「天平香」という線香の箱。
息子さんが?っと思いましたが、これはお母さん!
それぞれ奈良まで旅行をされたのでした。
そんなお話しをしてきました。

仏教談話 下

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昨日の北陸中日新聞。
先週に続いて田上太秀駒澤大名誉教授の仏教談話。

“足る”をわきまえて“妄執”から逃れよう

 重厚な演技をもって知られる個性派女優の樹木希林さんは、あるテレビ番組の対談で相手から「あと二、三日の命ですと告げられたら、最後になにを食べたいですか?」と聞かれたことに、「私は何も食べずに、お腹をきれいにして死を迎えます」と答えた。
聞き手は「多くの人は好きなものを満足するまで食べて死にたいと考えるのですが」と聞き返すと、「死ぬのにどうしてお腹を満たして何の意味がありますか」と答えたことばが印象的であった。彼女のことばを聞いて、筆者は欲望を満たすという意味を考えさせられた。
 釈迦のことばに少欲知足(欲は少なく、足ることをわきまえること)がある。彼女は死と向き合ったときに欲望の充足がいかに無意味であるかをのべたのであるが、日頃から彼女は釈迦のことばのような生き方をしてきたのであろう。
 もちろん釈迦は死を迎えようとするときに少欲知足を勧めたのではない。日頃から人は欲望の虜になっているので、身心を健やかに保つには少欲知足でなくてはならないと教えたのである。

 現代社会では情報や広告が氾濫し、人の感覚は絶えず刺激されている。眼や耳や鼻や舌や皮膚や心はいつも広告に誘惑され、新たな欲望を生み、落ち着くひまがない。
 多欲は美徳だという人が少なくない。彼らは多欲を悪いとは考えていない。釈迦の少欲知足の教えからすれば、現代人の多欲を美徳とする考え方は否定されるが、釈迦は欲望を悪と決めつけていない。
 釈迦が説いているのは、多欲より少欲がいいに決まっているが、多欲であるか少欲であるかはさほど問題ではない。足ることをわきまえるのが重要だということである。
 少欲であっても足ることをわきまえない人は、多欲であっても足ることをわきまえている人に劣る。足ることをわきまえるのは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚などをコントロールできることである。したがって釈迦は欲望をなくすことを説いたのではなく、欲望のコントロールが重要だと言った。
 人には食欲、性欲、睡眠欲、金銭欲、そして名誉欲の五つがある。これらの欲をなくしたら人は生活できない。社会生活を営む上でどれも欠かせない。体力をつけるために食べる。性欲は子孫の存続に必要である。生命の維持と身心の休息のために眠る。安定した生活維持に金が要る。地位や名誉を得るために人は意欲を燃やす。
 これらの欲望を満たすことは悪ではない。しかし人は必要以上に求めて、ものに妄執する傾向かある。これが人を悩ませ、苦しめることになる。
 食べ過ぎ、飲み過ぎで病む。享楽のために性欲をもてあそび、堕落する。睡眠をむさぼり、仕事を怠け、信用をなくす。金銭に卑しい守銭奴となり、人に軽蔑される。地位に固執し、名誉を鼻にかけておごりに塗れる。
 このような人の生き方を観察した結果、多欲知足もいいが、少欲知足に勝る生き方はないと釈迦は言った。この少欲知足の心をもち続ければ、だれでも今の生活のままで釈迦と同じ心を共有できるのである。とくに出家生活をしなくても、心を律する習慣を身につけたら、だれでもブッダの境地に近いということになる。
 この煩悩に塗れた状況は釈迦のようなさとりの境地とはかけ離れているのでは?と大多数の人は考えるが、それは人々の思い過ごしであって、釈迦もさとるまえは遊興にふけり、遊び尽くし、いろいろと悩み、苦しんだのである。ものへの妄執を離れたこと、足ることをわきまえることで心はまったく安穏となったとのべている。

 要するに釈迦は四苦八苦の原因は妄執にあり、その妄執はむさぼりと怒りとおごりであると説いた。むさぼる心が妄執し、怒る心が妄執し、おごる心が妄執して、人は苦しみをつくっている。むさぼるな、怒るな、おごるな、そうすれば妄執を離れ、苦しみは消え去り、そこにブッダの境地が開けるという。

稲刈り真っ盛り

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田舎の村へお参り。
ハザに稲が掛けられています。
稲刈りシーズン真っ盛りです。
過疎高齢化で田んぼをする家が激減しています。
半島なので海からすぐ山という地形、土地が狭いので農家の規模が小さい。
いつまでこんな景色を見ることができるのでしょうか?
ハザという言葉、一般には稲架(はさ)というらしい。
稲架(はざ)は全国共通の標準語のように思っていたがそうではないらしい。
そういえば、親鸞聖人の関東の御旧跡巡りをしていた時、畑で栽培されている陸稲(おかぼ)を珍しく見たことがある。
稲作といっても全国同じではないんですね。
 
 

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夜は、若夫婦と甥と甥のフィアンセと6人で居酒屋へ。
続いて2次会にスナックへ。
若者のカラオケ大会でした。

ダレた一日

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パンパスグラス、秋の姿になってきたように見えます。
今日はお参りが休み。
午前中は、「お待ち受け輪島大会」のチラシ作成や漆塗り。
午後は、友達に仕事を頼みに出かけようかと思っていたら、女房が友達と出かけると言います。
若夫婦は朝から金沢へお出かけ。
仕方がないので留守番をすることに。
少し涼しくなったせいかやたらと眠い。

 

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我が家で40年以上飼われている亀です。
数日前からあまり餌を食べなくなりました。
冬場はほとんど餌を食べなくなるのですが、まだTシャツ1枚で過ごせる気候。
少し体調が心配です。
 
 
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夕方、出かけると交差点に交通推進隊(?)。
何があるの?と思ったら、次々と自転車がやってきます。
今日はツール・ド・のとが行われていたんだ。
連休で一般の観光客もいるでしょうし、今夜は輪島の民宿などはいっぱいでしょう。

祠堂・永代経

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祠堂・永代経2日目。
10数人のお参り。
30年の間にずいぶん参詣者が減りましたが、このくらいの人数が参詣して下さればお参りのしがいがあります。
何とか工夫をして行事を維持していきたいと思います。

夕方は「親鸞聖人750回御遠忌お待受輪島大会」の打合せ会。
私はとりあえずチラシの担当。

疲れた

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今日はお葬式。
数年前にご主人を亡くし、今日はお婆さんのお葬式。
ですから、この方が喪主です。

 

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今日・明日は祠堂・永代経のお参りがあります。
お葬式後、私たち夫婦とお手伝いのスタッフさんで本堂のお荘厳替え。
写真は、お葬式のお斎のお弁当。
昼食にいただきました。

 

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お参りの行事をする時はいつも同じことを思います。
誰もお参りにおいでなかったらどうしようかと。
今日は約10人ほどのお参り。
近頃にしたら上出来ですかね。
布教使さんには申し訳ありませんが・・・。

それにしても休憩らしい休憩がなかったので疲れました。

いただきもの

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朝、ゴミ出しをしていたら、お向いの餅屋さんから赤飯をいただきました。
そういえば昨夜から作業がおこなわれていて、大きな注文が入っていたようでした。
それにしても何人前でしょうか、折り詰めにすると何箱もできる分量です。
お手伝いのスタッフさんなどで分けていただきました。

 

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今日は諷経といって他寺のご門徒のお葬式にお参りさせていただきました。
セレモニーホールが会場。
帰りにお土産をいただきます。
お茶菓子、お弁当に盛籠のお供えのお下がり。
ちょっとした荷物です。
いただきもの(お布施)で生活をさせていただいている、そう思います。

 

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今朝から前の道路で水道工事が行われています。
道路を掘ったのは1m程度。
何をしているのかと思ったら、隣家が2年ほど水道を使わなかったら、鉄管が錆びて穴がハリの穴のように細くなってしまったとのことで、穴の拡張をしたとのこと。
色々あるものだと思いました。

 

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今夜はお通夜。
他寺のご門徒なのですが、ご縁があって正覚寺でお葬式をすることになりました。

どこまで話していい?

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今日は金沢近郊までお参り。
お婆さんが癌の末期で、余命数ヶ月と宣告されて2ヶ月。
自宅療養されています。
どこまで聞いていいのだろう?どこまで話していいのだろう?
そう思いながら、介護をされている娘さんとお話しをしました。

 

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早稲の稲が刈られた田んぼ、隣は晩稲の田んぼでしょう。
今の時期らしい風景です。

 

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帰りにショッピングセンターへ寄り道。
ケンタッキー・フライドチキン。
カーネル・バースデーパックを2パック。
田舎にはケンタッキーもマクドナルドもミスドも吉野家もありません。 coldsweats01

谷啓

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3ヶ月ほど前に塗った香盒、気に入らないので塗り重ね。

 

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雨が降って少し涼しい。
で、溜まっていた段ボール箱を解体。
汗びっしょり。
湿度が高かったのでしょう。

ワイドショーやニュースは民主党の選挙で賑やか、でも私には選挙権がありません。
クレージーキャッツの谷啓が亡くなりました、でもお弔いに行くような知り合いではありません。
そんな1日でした。

神にはなれないがブッダにはなれる

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今朝の北陸中日新聞
田上 太秀 仏教談話
- 神にはなれないがブッダにはなれる -

新刊の『なぜ、脳は神を創ったのか?』という本のなかで、著者の苫米地英人氏は 「人間の脳は、幻視、幻聴、幻覚をよく起こします」と述べて、神は人間が創ったのだという。
苫米地氏は脳科学者の立場から「神の存在を感じるような神秘体験は、神がいるから実際に体験したのではなく、脳が情報処理を誤り、神の情報をつくってしまうことでもたらされ」たものともいう。
 神がいると自分で思っているのは、確かにその神をはっきりと認識していたわけではなく、それまでの記憶からそれに似たような情報をもって神がいると思い込んでいるにすぎないというわけである。
 たとえれば、麓の茶屋の主人が山頂の祠に鬼がいるらしいと、山を越えてきた旅人から最初に聞いたときは信じなかったが、後日、降りて来た数人の旅人から「いるらしいよ」と聞くたびに、主人はあの祠に鬼がいると思い込むようになったことに似ている。
神の存在をだれも確かに見たという人間はいないのに、神がいると思い込んでいる人たちからの情報を脳がつなぎ合わせて、現にいるという幻覚を創り出しているのだと苫米地氏は論じている。
 この論点は神は実際に存在しないということにある。
となれば、ほとんどの宗教、というよりすべての宗教は幻想、幻覚によって作り出された神を信仰していることになる。
 この説に対して神を信仰するキリスト教やイスラム教なくどの宗教からは人いに反論されそうだが、釈迦はごもっともな説と賛同することだろう。
 なぜならば、釈迦はあらゆる形作られたものには不滅なものは何一つなく、すべてが寄り合い、依り合い、縁り合いながら生じては滅しているという、因果の道理を説いたからである。
 釈迦はこの道理に基づき、人の歩むべき道を説いたにすぎないので、いわゆる仏教という宗教を立てたのではない。
神の存在、世界創造の神を説いたのでもない。
 釈迦は神を信仰しなくても人はほんとうの安らぎを得られる道を教えた人である。
 いかに人は生きるべきか、いかに己の心を処すべきか、いかに世間に身を処すべきかなどを説いたのであって、神がなくては生きていけないとか、神の思し召しを受ける信仰に生きるべきとか、まったく説いていない。
 釈迦はものの道理を熟知して、その道理にのっとって正しい習慣を身につけ、規律正しい生活をすれば、だれでもブッダになれると言った。
キリスト教やイスラム教では神の教えにしたがい、規律正しく生きても、決して神にはなれない。
死後も神に召されるとはいえ、つねに罪人で、人間自身が創った神にいつまでも従わなくてはならないという。
 ブッダとは高潔な人格を持ち、人々の尊敬の的となる理想的人物のことである。
そのブッダは神でもなく、創造主でもなく、予言者でもなく、呪術者でもない。
 そのブッダを人々は仏像で表し、その仏像を礼拝すれば御利益があると考えている人が多いが、それは大きな誤りである。
 もともと仏像は安らぎを感応し、釈迦への帰依を誓う対象であった。
もし対面する仏像を、あなた自身が釈迦のような人間になろうと願い、つねに自らを反省し、一生にわたって釈迦の教えにしたがって生き、人につくすことを誓うために向き合った鏡とみたら、その仏像に釈迦と重なったあなた自身を発見できるはずである。

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「上」とありますから続くようです。
次回が楽しみです。

お斎

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午前10時から祥月命日とお取り越し報恩講、11時から33回忌法要。

 

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33回忌法要はお斎なし、だったのですが、なんとお弁当のお持ち帰り。
家に帰って、衣を脱いで、皆でつついてゆっくりいただきました。
ありがたかった。

午後3時からも法事。
お斎のお付き合いを覚悟して出かけたのですが、お勤めだけで帰していただきました。
ありがたい。
おかげで、午後5時から、親鸞聖人750回御遠忌お待ち受け法要の打合せ会に出席することができました。

平日ですが・・・

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今日は金曜日だけど、午前に1周忌が1軒、午後に3回忌が1軒のご法事。
午前中の家は奥さんのご都合で、午後の家は漁師さんで、市場の関係で金曜日が休漁なので。
午後のご法事の漁師さん(総代さん)からトロ箱一杯のサバとアジをいただきました。

帰ると友達のギフトショップの社長が集金。
女房と3人でコーヒーを飲みながら雑談。
なんとなく携帯を見ると予定が1軒。
あっ!総代さんの家のお参り!
しまった!ご法事を終えたので忘れてしまった。
早速着替えて駆けつけると総代さんが待っておられました。
よかったぁ~!

 

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夕方、玄関先で箸を研いでいると空に面白い雲、なんとなく写真を撮りました。

今日も留守番

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今日も1日一人で留守番。
することといえば、まず漆塗り。
写真は、次に塗ろうとしている箸。
今日はペーパーかけをしました。
箸とはいえなかなか大変な作業です。
今日の昼食は、マーケットのお総菜コーナーの焼き魚弁当。
アジとサバがあったのですが、好物のサバにしました。

 

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夕方は祠堂・永代経の案内を印刷。
夕食後、若夫婦と女房に手伝ってもらって封筒詰め。
若妻瑞恵ちゃんは、明日も仕事で市の広報の封筒詰め、発送だそうです。

迷走台風

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今日は正午頃に台風が来る予報。
覚悟をしていたのですが、お昼になっても静かです。
インターネットの台風情報を見ると。11時に敦賀に上陸して12時には長浜という情報。
台風って北上するものと思っていたら南下している。
変なの。

午後は、川向こうのお寺を会場に八日講というお参り。
僧侶は8名、参詣者2名。
お勤めが終わって法話になると気を遣われたのか帰ってしまわれたようでした。
台風という予報でしたから当然ですよね。

今日・明日の1泊坊守研修会で朝から女房は出かけて留守です。
昼食は、コンビニの冷やし中華でした。
夕食は、若妻瑞恵ちゃんの手料理でした。

封筒印刷

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午後は、女房はお花のお稽古、もちろん女房は生徒です。
留守番をしながら封筒の印刷。
祠堂経・永代経の案内の発送用です。
覚悟をして始めたのですが、予想以上にプリンタがスムーズ。
おかしいなぁ!もっと紙づまりを起こして難航するはずなのに・・・。
湿度や温度の条件がよかったのでしょうか?

会議

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今日は組会(真宗大谷派輪島地区の会議)でした。
午後3時に始まって7時まで4時間の会議。
会議の途中では本山の表彰。
60年連続完納、60年間本山からの請求通り上納金を完納したという表彰。
3ヶ寺が表彰されました。
正覚寺はそういう表彰とは無縁の寺。
本山からの請求が実態のそぐわない、多額すぎる寺なんです。
その後懇親会。
疲れました。

spモード

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今春からスマートフォン(昨年夏の機種)を使っているのですが、9月1日から普通の携帯と同じiモードメールが使えるサービスが開始されました。
で、昨日、長男にdocomoショップで新サービスの申し込みをしてきてもらいました。
新サービスの設定も長男にしてもらいました。
若い頃は、新しい設定をし無事動くようにするのが趣味だったのですが、近頃は少し煩わしくなりました。

 

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新サービスを使うためにはwindowsのバージョンアップが必要でした。
バージョンアップというものの実質的には再インストールです。
データもソフトも真っ新に戻ってしまいました。
その設定は自分でしました。
つい先日おこなった作業がなかなかうまくできない、使っていたソフトの名前が分からない・・・、息子達にとっては何でもないことに苦労をしました。

色々ありました

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夕べ8時に横浜を出た次男が、今朝、帰ってきました。
すると、朝食が・・・、目玉焼き付きです。 coldsweats01 

 

006  
午前中は、お仏壇を入れ替えた山間部のご門徒までお参り。
年金暮らしの二人だけの家庭です。
息子さんは金沢近郊に家を建てて生活しています。
典型的な過疎の家庭です。
奥さんが、大きくなりすぎたナスだけど食べるかと聞かれます。
私はもちろん喜んでいただきますと返事。
するとご主人が、先日のカボチャを食べたかとおっしゃいます。
私はおいしくいただきましたとお返事。
今日も持って行けと下さいました。
そうめんカボチャはお参り用に保存してあると言うと、いいからともう一つ持たされました。
ありがたいことです。

 

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今朝から、大工さんと塗装屋さんが作業。
大工さんは、職人さんを派遣するほどの仕事じゃなかったのでしょう、社長自らの作業でした。

 

Saika  
今夜は、姉弟のように育った叔母の誘いで女房と二胡コンサート。
昨年の落慶法要に来ていただいた李彩霞さんのコンサート。
すごくいいコンサートでした。
海老原真二というキーボードプレイヤーとの相性が抜群というか、キーボードが二胡の良さを引き立たせているのだと思います。
涙そうそう、竹田の子守歌、マイウェイ、アメイジンググレイス、イエスタデイなどのメドレー、とってもよかった。
1部の最後のブドウ収穫の曲(曲名は覚えられない)、中国も内モンゴルへも行ったことがないのですが、風景が目の前に浮かぶようでした。
また来年の次回も出かけたいと思います、って、実はチケットも夕食も叔父さん叔母さんの奢りでしたが・・・。

本堂でお葬式を

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今日は予定がない。
午前中は漆塗り。
午後は、保険の更新に保険屋さん、その後留守番。
留守番をしながら届いた雑誌を。

 

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こういう努力、活動をしている住職がいるんだなぁ、と思いながら読む。
葬儀屋任せ、セレモニー任せでお布施がいただければ僧侶は楽です。
しかし、そういう葬儀屋、儀式、お布施、僧侶に対する疑念が広がり、それが仏教・寺院離れ、直葬となって表れてきているのではないでしょうか?
葬式仏教ですらなくなりつつあるのではないかと思います。
お葬式を葬儀屋、セレモニーホールから本堂・寺へ戻す、やっぱり葬式仏教、商売・サービス業に徹するのかという批判もあるでしょうが、私は取り組みやすい教化事業だと思います。
とりあえずお葬式を御縁に寺・本堂に入っていただく、そうでもしなければお寺参りが復活するとは私には思えません。

夕暮れ時

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朝、女房と話していて気付きました、あれっ!今日は9月2日?
なぜか今日は9月3日だと勘違いしていました。
なんとなく1日得した気分。

夕方、買い物からの帰り道、すっかり夕暮れ時という雰囲気。
スモールライトを点けました。
6時過ぎです。
1ヶ月前は7時を過ぎても明るかったのに・・・。
なんとなくちょっと損した気分。
夕焼けの夕暮れ時に決まって思い出す歌があります。
N.S.Pというグループの「夕暮れ時はさびしそう」という曲。
夕暮れ時は さびしそう  とっても一人じゃ いられない…
ちょっと侘びしい歌です。

今夜の長男は同僚のお婆さんのお通夜。
帰ってきて言います、セレモニーホールの半分も埋まっていなかった、本当にガラガラやったわ。
つい、もったない、正覚寺なら数十万が浮いたのに・・・。
家族全員が同じ言葉。
私はいつも思います。
チラシを見て数百円の食品でも10円でも安い店で買い物をする、ガソリンも1円でも5円でも安いところで入れる。
ところが、セレモニーホールは数十万円の差を迷わずに選んでしまう。
他の買い物とは違う特別な気持ち・事情が動いているのでしょうね。

免許更新

今日の午後、運転免許証の更新に出かけました。
今回初めてゴールド免許になりました。
10年以上無事故無違反だと思います。
実は一生ゴールド免許にならないのかと思っていました。
一旦停止無視で検挙されたのですが、私は違反を認めずに反則切符へのサインを拒否しました。
調書を書かれて、後日検察へ。
若い女性検事に説得されて、略式裁判。
軽微な反則金のはずが罰金になりました。
たぶんそれが原因でゴールド免許にならなかったのだと思います。

実はもう1件、その直後にひょっとしたら・・・と思い当たる事件があった(事件を起こした)のですが、ブログに書くと差し障りがありそうなので、それは飲んだ時の話題ということで。

 

Anzen3  
運転免許センターで、まずICカード免許証になったということで、暗証番号を2つ機械に入力します。
次に、窓口へ手数料を支払い、書類一式を受け取ります。
それから隣の窓口に移動します。
受付の女性の胸のネームプレートの肩書きは「交通安全協会」。
書類一式を提出すると、書類の1枚に名前を書き入れてくれるだけ。
そして、「交通安全協会にご協力いただけますか?」と聞かれます。
その隣の窓口が交通安全協会の受付窓口になっているのです。
以前と違って「入会任意」と表示されています。
順番をで並んで待っている間に見ていたら、ほとんどの方が安全協会の会費納入手続きをしていますが、時々素通りしていく人もいます。
前回の更新時は、ほぼ全員が自動的に入会手続きをしなければならない雰囲気だったので、かなり様子が変わったように感じました。
私も素通りさせてもらいました。
5年で1500円の会費をケチるつもりはないのですが、官僚の天下り先確保には協力したくなかったので・・・。

 

Anzen1  
事業仕分けの対象になった教本をいただきました。
講習で使ったのは最初の2~3ページだけ。

 

Anzen2  
石川県交通安全協会作成の機関誌やパンフレットなどもいただきました。
受講者が欲しいのは運転免許証。
教本や機関誌、パンフレットをどれだけの人が読むのでしょうか?
運転免許証をもらわなければならないので、誰も文句を言わないし、拒否しませんが、無駄だと思います。
運転免許証が出来るまでの時間待ちの場つなぎのような講習、これも無駄だと思いました。

迷惑駐車

003 
今朝、出入り口に駐車する車。
時々このように駐車されます。
ちょっとと思って止められるのでしょうが、ご門徒とか知り合いではないのだと思います。
無断駐車というやましさがあるから出入り口に止めるのでしょう。
でも、これぞまさしく迷惑駐車です。
どうせ無断駐車をするなら、境内の駐車スペースにしてほしいものです。
やましいという気持ちがますます迷惑を掛ける、気をつけなければなりませんね。
次は張り紙をさせてもらいます。

 

昨日お葬式をされた方がお礼にお出でました。
セレモニーホールと違って、お寺の厳かな中でお葬式をさせていただいてよかった、とおっしゃっていただきました。
お通夜・お葬式と色々ありましたが、遺族の方にこのようにおっしゃっていただければ、私たちもお世話をさせていただいてよかったなぁ、と思います。

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