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御布施はお気持ちで

20090218195156
 
今日はお参りの予定はありません。
午前中、昨日のお葬式のお礼参りにお出でました。
お手伝いのスタッフから預かっていた経費の請求書をお渡しして代金をお預かりしました。
しかし、一向に御布施が出されません。
何か勘違いをされているのでは・・・と思い、私たちの御布施はどうなっていますか?と尋ねました。
えっ?!っと慌てられた様子で、私たちの御布施は経費の一部と思われていたのか、もしくは御布施は忘れ去られてしまっていたようでした。
いくらですか?っと聞かれます。
70歳の少し手前という年齢の方で決して若くはありません。
そういう時代になってしまったのでしょう。
御布施の包みも用意されていなかったので、寺にあった封筒に名前を書いて差し上げました。
 
その方が帰られると女房が言います。
「お気持ち」が通用しない時代になったと。
別の法事のことですが、本堂を使用した謝礼や御布施を尋ねられたので、「お気持ちで」とお返事したそうです。
ところがそれらの方々はどなたも御布施も謝礼も包んでくださらなかったそうです。
「お気持ちで」というと「感謝の気持ちだけ」と理解されるようです。
そんな時代になってしまったのでしょう。
 
 
午後は、先輩のお寺の報恩講満座にお参り。
日曜日で忙しいらしく内陣に出仕するのは先輩の住職と私だけ。
登高座をされるので、私は代香(相香)をしたり、式間念仏の調声をしたり、巡讃も二人なので三首ずつ調声をしました。
添えのお勤めを正信偈草四句目下・三淘六首引で勤めたのです。
本山の御遠忌の勤行集通りのお勤めでした。
終わってから先輩が言います、来年から五淘三首引に戻すと。
本山のお偉いさんはどういう理由で三淘六首にされたのかわかりませんが、三淘では軽くて報恩講満座という気分になりません。

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