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選挙と御遠忌

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午前中、仕事でやってきた友達、選挙なんてやってる場合じゃないと思うと。
そうだと思います。
石川県、輪島市も議会の統一地方選挙が予定されています。
できれば選挙は延期すべきではないかと思うのですが・・・。

先輩住職から電話。
地震・津波・原発事故、そういう大変な状況の中で本山は御遠忌をしていてはダメ、中止又は延期にすべきではないか、そういう働きかけをしてほしいということ。
震災で忘れていました。
3月19日から本山で親鸞聖人750回御遠忌法要が始まるのでした。
今年は法然上人の800回、親鸞聖人の750回御遠忌の年に当たり、浄土宗や浄土真宗の本山で大法要が勤められる予定です。
法然上人や親鸞聖人が今の日本の現状の中で法事を勤めることを喜ばれるでしょうか?
私は、同じような状況にあったなら親鸞聖人は師・法然上人の大法要は勤められないと思います。
勇気を持って延期・中止をするそれこそが法然上人、親鸞聖人の願いに応えることではないかと思うのですが・・・。

夜の会合で、友達が、「(山吹の)原発反対は正しかったな」と声をかけます。
震災後福島第1原発で起こっている事象は、これまで指摘されてきた原発の危険性を立証してしまっています。
私たちの主張が立証されても少しもうれしくありません。
逆に被災した心境でテレビの報道を見ています。
テレビの原発を推進してきた先生・専門家は、「安全」「直ちに健康被害はない」ということを強調していますが、少なからず知識があるので事態の深刻さがよくわかります。
特に放射能被爆に対する報道、胸部レントゲンレベルだから問題ない、X線より少ないから大丈夫を繰り返し強調しています。
しかし、放射線被曝は比較して判断するものではありません。
何もしなくても受ける自然放射線被曝に、レントゲン検査を受けたらその分を被爆経験値として足さなければなりません。
タバコを20本吸っても病気にならなかったから、あと15本吸っても大丈夫とは言わないでしょう。
20本吸っている人が、15本吸ったら、合計35本になります。
被爆もそのように考えるべきです。

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