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海は一つ

004  
納骨のお参りがありました。
漁師町のご門徒です。
話題は、福島原発からの汚染水の放出。
「海はつながっている、海は一つ」その言葉が印象的でした。
テレビでは、拡散されるから問題ない、魚は放射性物質を濃縮しない・・・などと報道されています。
福島県は太平洋側、ここ輪島は日本海側。
しかし自分たちの魚も売れなくなってしまうことを覚悟されているようでした。
私は気の毒で、その場では何も言えませんでした。

 

008  
福島第1原発の事故、ここ輪島は汚染水の放出によって一気に現地になっていくように感じています。

 

今朝の北陸中日新聞:供給過多「原発なしでまかなえる」
中電の最大電力供給計画、10年度実績2916万キロワットの供給力、最大電力2621万キロワット、差し引きで295万キロワットの余裕。
本年度の計画では、最大電力と供給力の差は439万キロワット見込まれる。
浜岡原発3基合計発電力は361万キロワット。

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横浜の兄からのメールの一部を転載します。

 

偽善でもいいから…まずは動いてみよう
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 同朋ネットメールニュース【4月6日版】
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   東京教区「同朋社会推進ネットワーク」発
   大震災ニュース・転送歓迎・情報募集中


■被災地からの生の声

☆仙台教区浜組明賢寺坊守:藤内明子さんより
「いわき市の被害は甚大で、沿岸部では津波による家屋流失、火災などで多くの人命が奪われました。行方不明者の数もいまだ定かになっておりません。
 さらに拍車をかけるような原発事故。今、現在、いわき市内の避難所におられる方は3300人。原発近隣からの避難者も数多くいらっしゃいます。住職は、そんな避難所をあちこち訪ねては、被災された方の話相手になったり、日用品などの差し入れをしています。先日は、仙台教務所から支援物資が届いたので、それを持っていきました。
 いわき市はいわゆる30キロ圏外です。しかし、原発の状況が日々悪化するにつれ、市外へ避難する市民も増え、同時に市内への物流が全く途絶えてしまいました。一時は極端な物資不足に陥り、危機的状況でした。しかし、現在は、徐々に復旧し、落ち着きを取り戻しつつあるようです。
 いわき市は広範で、復旧に差があります。他県のように一般のボランティアに期待するには、原発事故による不安感から、すんなりといかないのが実情です。それでも、承知の上で物資を運んでくださる方、炊き出しなどしてくださる方が本当に有難く、頭が下がります。
 4月。学校も始まるようです。そのために、避難していた子どもたちも戻ってくるでしょう。青い空のもと、思いきり深呼吸させてやりたい。そんなささやかな行為すら私たちから奪ってしまった原発事故は、もはや人災としか思えないのです。
 自坊のある浜組は、原発事故の退避指示地域の中に3か寺、さらには別院も含まれています。組内寺院の全てが何らかのかたちで、被害を被っているのです。何より、寺や土地を追われ、帰る見込みの全く立っていない方々の無念さは、察するにあまりあるものがあります。
 あの日、浜組では、まさに原発近くの町にあるご寺院で、組門徒研修会が開かれていました。私も住職、自坊の門徒さんとともに参加していました。その後の地震でした。ご一緒していた各ご寺院の方々、ご門徒の方々のお顔が目に浮かびます。今頃どうしていらっしゃることでしょう。
 苦渋の内に、ご門徒ともども故郷を離れざるを得なかった、これら原発被災寺院に対しても、どうか宗門が速やかにその所在を確認し(もちろんすでに確認済みかもしれませんが)、一刻も早い救済の手を差しのべて下さるよう、同組内寺院の一員として、切にお願い致します。
 あらゆる面で原発被災は続いております。復興は立ち遅れ、風評に泣き、風向きに怯え、今なお安定しない原発に危険を感じながら、人々は生活を見切り発車させています。
 多くの同朋の皆さまに、この窮状を知って頂きたく、失礼と思いながらメール差し上げました。お読みいただけましたら幸いに存じます。」(要旨)


☆南相馬市から避難中の大谷派僧侶:木ノ下秀俊さんより
「今日から小学生は、二次避難が始まるまでの一月ほどですが避難所近隣の学校へ登校です。中学生は明日からになります。南相馬市原町区に残る170人の子供達は、かろうじて30キロ圏外の南相馬市鹿島区にある中学校の校庭に建てた仮設校舎で新学期が始まるようです。
 深刻なのは高校生です。学校再開のめどはたっておらず、福島県内に避難している場合は編入試験を受けて転校も可能なようですが、他県に避難している場合はそうもいきませんし、県内に居ても二次避難によってどこに移動になるか分からない状況です。避難者の中には子供の高校就学のために避難所を出て自費でアパートを借りる人もいますが、それも経済的に可能な人だけです。そのあたりの配慮をする余裕が県の対策本部にもないようです。」(避難所通信NO. 009より 4月5日)

「南相馬市への一次帰宅を計画中です。南相馬にはいまだ18000人(人口の4分の1)が生活しており、放射線レベルも安定しているのでリスクは少ないと判断しました。第一原発で除染作業経験者も一次帰宅するというのでアドバイスしてもらったころ、空間放射線は問題ないが体内被爆には要注意ということで選んでくれたのが写真(白の防護服)の装備です。(写真は割愛)しかし、本当に人が住んでいて大丈夫なんだろうか!?という姿です。追記、ニュースを見てしばらく様子をみることにしました。」(避難所通信NO.010より 4月6日)

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