« 晩発性の障害 | トップページ | 選挙は民度 »

再臨界 最悪のシナリオ

001 
お葬式、還骨・中陰を終えて月忌のお参り。
海岸へ向かう道路は工事中。
町並み整備の工事でしょうか。
そして県議会議員の選挙・投票に。
輪島市民の良識が問われます。

 

Tky201104090484_2  
京大原子力実験所の小出裕章助教インタビュー http://ustre.am/uy8E

再臨界を止めるには、中性子を吸収するホウ素の投入すべきだが、東電は、一時投入を控えていた可能性がある。
ホウ素の投入は、結晶の付着などの問題があるが、再臨界を起こさせてはならない。
最悪の破局のシナリオは、どれか一つの炉がメルトダウンの果てに、水蒸気爆発を起こし、他の炉の冷却作業もできになくなって、連鎖的に爆発を起こすシナリオ。
その最悪の破局のシナリオが現実化すると、チェルノブイリが放出した放射性物質の6〜10倍の量の放射性物質が飛散すると思われる。
再臨界が始まっても、即、その最悪の破局になるのではない。
再臨界の熱によって膨張すると、ウランは臨界がとまる。
が、また再開する、その繰り返しで、ブスブスとくすぶる。
最悪の破局を避けるためには、とにかく冷やし続けること。
圧力容器と格納容器を一体として扱い、サプレッションチェンバーというプールに溜めた水を、再び圧力容器に戻すループの確立が必要。
同時に外部冷却装置を設置するなどして、熱交換のループも確立しなくてはならない。
その現場作業、高い放射線量の中でできるか。できないと破局に近づく。
先日の宮城県中心の地震で、六ヶ所村の再処理施設、女川原発、東通り原発も、一時外部電源が絶たれた。
福島第一原発と同じ危険な事故はどこでも起きうる。原発はすべてやめるべき。
非常用電源を高台に設置すればいいとか、小手先の議論がまたなされているが、無意味。機械は必ず壊れ、人は必ずミスを犯す。
事故は必ず起きる。そして原発事故の場合は、取り返しがつかない。
実は、そもそも、リスクを冒してでも原発を必要とする理由はない。
原発をすべて停めても、現在の火力発電所の稼働率を7割に上げれば、カバーできる。
政府と電気事業者の公開データだ明らか。
原発がないと電力が不足するというのは、真っ赤な嘘。
政府、マスコミは本当の事実を伝えない。
また、原発が安く電力を供給している、というのも嘘。
原発のコストは最も割高。そのために、日本人は世界一高い電気代を払わされ、家計だけでなく、産業界にもダメージを与えている。
アルミ精錬は、高い電気代に耐えられず、海外に出ていった。
今、日本に残っているのは日本軽金属の一工場のみ。
そこは水力の自家発電機をもっているからこそ、操業が可能に。原発は生産性を下げ、経済にもマイナスの影響を与えている。
ことほど左様に、原発存続の理由は、何もない。
一刻も早く停止、廃絶すべき。

« 晩発性の障害 | トップページ | 選挙は民度 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

気象協会

  • 気象協会

最近のトラックバック