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葬式仏教も危機

Simada
午前10時から百箇日、頭骨の納骨。
帰ると11時。
お骨箱に法名を書くなど、お通夜の準備。
昼食後は、2階の自室で pc + music + book + sleepy 。
上の本を読み終える。
違うんじゃないの?そんな風に決めつける?っという箇所もありましたが、勉強になりました。
読んでよかった。

「 葬式仏教ということにかんしても、最近では大きな変化が訪れている。 (中略) 檀家離れでもあり、菩提寺をもたない家が増えている。
 (中略) 檀家は本来、寺院を支えるスポンサーとしての役割を果たすものであり、檀家離れは、寺院の経済基盤を失わせることに結びついていく。この傾向は、これからもいっそう進んでいくことだろう。
 それでも、こうした事態に対する危機意識は、宗派においても、それぞれの寺院においても、まだまだ乏しい。死亡者の数は増えており、その傾向はこれからも続く。死亡者が増えるということは、葬式の件数が増えるということでもあり、まだ仏教式の葬儀を選択する家が多いため、葬式仏教は一見安泰に見えるからである。
 しかし、団塊の世代が消滅した後からは、死亡者の数は減っていき、葬式の件数の減少も進む。その頃には、葬儀の簡略化はいっそう進み、檀家離れも加速されていることだろう。その時点で、本格的な葬式仏教の危機が訪れるはずだ。
(後略)」

「おわりに」書かれていた一部です。
その通りだと思います。
能登・輪島は過疎先進地。
その中で正覚寺は、周囲の寺院より数歩早く本山上納金で行き詰まってしまいました。
私は、教務所との調停、本山との裁判で、上のような危機意識を訴えたかったつもりです。
その時は、周囲の寺院も本山も全く聞く耳を持っていませんでした。
今、ようやく我が真宗大谷派には危機意識が芽生え始めたように感じています。
そして、そんな中で正覚寺は生き残ろうと努力しているつもりです。
そこに私・正覚寺に対する批判もあるでしょうが・・・。

今夜はお通夜でした。

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