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「仕事を作業にしてはいけない」

180166
夕べ、NHK・プロフェッショナル仕事の流儀・うなぎ職人金本兼次郎を視ました。

仕事を作業にしてはいけない」
職人だけではなく全ての仕事に当てはまる言葉だと思いました。
僧侶も同じです。
っていうか、僧侶こそ当てはまる気持ちだと思いました。
僧侶の仕事といえば、一般的には儀式。
儀式といえば、決まったことを間違いなく行うこと。
決められた型どおりに行うこと。
パターン通りに形を作ること。
形を作ってやり過ごそうとしがち。
こなす = 作業。
ただ処理をしているだけ。
そこには気持ちが込められていない。
そういうことだと思います。
僧侶も作業士になってはいけない。
儀式作業士、それが葬式坊主だと思います。

形だけ、思うことがあります。
輪島のセレモニーホールは、倉庫を改修したもの。
斎壇に掛けられているご本尊は真宗大谷派のご本尊、本山から下付されたご本尊です。
しかし、そのご本尊の前に幕をしてキリスト教や神道のお葬式も行われます。
つまり、セレモニーホールというのは見せかけをつくるだけの形だけの施設です。
張りぼてです。
輪島に限らずその張りぼての施設が重宝されています。
僧侶も張りぼての飾りの一つにされている、そう思います。

伝統は変化を積み重ねた先にある」
この言葉も、仏教界、僧侶に当てはまる言葉だと思いました。
伝統にあぐらをかいていてはいけないと思います。
単に伝統を守ればいい、それでは現代に活きているとは言えません。
仏教は、伝統芸能になってはいけない。
伝統芸能だったら、まだ現代で活きているということ。
でも、そのままではいつか文化遺産になってしまうと思います。

 

 

010

今朝も涼しい。
午前9時から墓前勤行のお参り。
曇り空で涼しいから助かると思いながら出かける。
家の裏の小高いがけの上にお墓があります。
風がないのでろうそくも線香にも火が付きます。
お勤めを始める。
あれっ?マズいかも。
ムワっと湿度が高くて暑い。
陽も出ていっそう暑い。
気持ち悪くなるかも。
お隣通しの2軒お参り。
崖を下りるとご門徒の方が冷たく冷やした缶コーヒーで待っていて下さる。
いつもなら持ち帰らせていただくのですが・・・。
御院さん飲んでく?の言葉に、いただきます。
玄関先でいただきました。
帰宅後、読書しながらウツラウツラ。
午前中、眠るってめったにないのですが・・・。
午後も、読書しながらウツラウツラ。
よほどお墓参りが堪えたみたいです。
夕方は鍼灸院へ。

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